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HPV検査(高リスク・型判定・女性のみ)

著者:院長 福地裕三(日本性感染症学会ガイドライン準拠)

HPV検査をご希望の方へ

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性器や粘膜に感染するありふれたウイルスです。当院では、HPV高リスク検査HPV型別検査の2種類に対応しています。

高リスク型HPVに感染していないか確認したい、16型と18型が気になる、型まで詳しく知りたいといった方はご相談ください。

当院のHPV検査は女性のみ対応しています。

※ HPV高リスク検査、HPV型別検査ともに女性のみのご案内です。

  • HPV高リスク検査:7,700円(税込)
  • HPV型別検査:22,000円(税込)
  • 初診料や再診料などの追加費用なし

高リスク型HPVの有無を確認したい方から、16型と18型を含めて型まで詳しく調べたい方まで、目的に応じてHPV検査をご案内しています。

HPV検査とは

HPV検査は、HPVに感染しているか、またはどの型が検出されるかを調べる検査です。

HPVにはさまざまな型があり、その中には子宮頸がんなどに関わる高リスク型HPVと、尖圭コンジローマの原因になりやすい低リスク型HPVがあります。

ただし、HPV陽性で癌(がん)という意味ではありません。多くのHPV感染は自然に排除されますが、高リスク型HPVが長く持続すると病変につながることがあるため、必要に応じた評価が大切です。

当院で行っているHPV検査は2種類です

1.HPV高リスク検査(女性のみ)

HPV高リスク検査は、高リスク型HPVに感染しているかを確認する検査です。

当院の高リスク検査では、16型と18型は個別に判定し、そのほかの高リスク型である 31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66、68型はまとめて判定します。

  • 高リスク型HPVの有無を確認したい女性
  • 16型と18型が含まれているか知りたい女性
  • まずは費用を抑えて確認したい女性

料金:7,700円(税込)
結果目安:数日〜1週間程度

HPV高リスク検査は女性のみ対応しています。

2.HPV型別検査(女性のみ)

HPV型別検査は、高リスク型だけでなく低リスク型も含めて、どの型が検出されるかを詳しく調べる検査です。

当院の型別検査では、31種類の型を検出可能で、6型、11型、16型、18型を含む複数の型を調べられます。

  • 高リスク型の有無だけでなく、型まで詳しく知りたい女性
  • コンジローマとの関係も含めて確認したい女性
  • 再検査や経過確認で、どの型か把握したい女性

料金:22,000円(税込)
結果目安:2〜4週間程度

HPV型別検査は女性のみ対応しています。

どちらを選べばよいですか?

まず高リスク型の有無を知りたい方には、HPV高リスク検査が向いています。16型と18型を個別に確認でき、費用を抑えて受けやすい検査です。

型まで詳しく知りたい方には、HPV型別検査が向いています。高リスク型だけでなく、6型・11型なども含めて幅広く確認できます。

どちらも女性のみ対応しており、検査の目的や不安の内容に応じてご案内しています。どちらを選べばよいか迷う場合は、診察時にご相談ください。

HPV検査の対象について

当院のHPV検査は、女性のみ対応しています。

検査では、腟内の分泌液を専用ブラシでぬぐい取って採取します。

高リスク型HPVの有無を確認したい方、16型・18型が気になる方、型まで詳しく知りたい方など、目的に応じて適した検査をご案内しています。

HPV検査でわかることやわからないこと

HPV検査でわかるのは、現在、対象となるHPVが検出されるかどうかです。

一方で、HPV陽性だけで、がんや前がん病変の有無までは確定できません。 特に子宮頸部の異常が心配な場合は、子宮頸がん検診や必要に応じた精密検査につなげて考えることが重要です。

また、陰性だから今後も感染しないという意味ではありません。 HPVは非常に一般的な感染症であり、将来的に新たに感染する可能性はあります。

HPV陽性だったらどうすればよいですか?

HPV陽性であっても、すぐに重い病気を意味するわけではありません。

大切なのは、どの検査で何が陽性だったのかを整理することです。高リスク型なのか、16型や18型なのか、型判定でどの型が出たのかによって、その後の考え方は変わります。

女性で子宮頸部の病変が心配な場合は、子宮頸がん検診や婦人科での評価が重要です。見た目のいぼがある場合は、尖圭コンジローマなどを含めた視診と治療相談を優先します。

HPVの予防について

HPVの予防では、HPVワクチンが重要です。

ワクチンは感染や関連疾患の予防に有効ですが、すでに成立したHPV感染を治療するものではありません。 予防のためのワクチンと、現在の感染を確認するための検査は役割が異なります。

当院では、HPVワクチンについてのご相談にも対応しています。予防を検討している方は、検査とあわせてご相談ください。

料金

検査名 対象 料金(税込) 結果目安
HPV高リスク検査 女性のみ 7,700円 数日〜1週間程度
HPV型別検査 女性のみ 22,000円 2〜4週間程度

当院では、初診料や再診料などの追加費用はかかりません。料金はすべて税込表記です。

このような方はご相談ください

  • 高リスク型HPVに感染していないか確認したい女性
  • 16型や18型が気になっている女性
  • 型まで詳しく知りたい女性
  • 子宮頸がん検診の結果やHPVの指摘が気になっている女性
  • コンジローマとの関係も含めて確認したい女性

よくあるご質問

HPV高リスク検査とHPV型別検査の違いは何ですか?

HPV高リスク検査は、高リスク型HPVの有無を確認する検査です。16型と18型は個別に判定し、そのほかの高リスク型はまとめて判定します。

HPV型別検査は、高リスク型だけでなく低リスク型も含めて、どの型が検出されるかをより詳しく調べる検査です。

当院のHPV検査は女性のみ対応しています。

HPV陽性ということは、がんということですか?

いいえ。HPV陽性だけで、がんや前がん病変が確定するわけではありません。

多くのHPV感染は自然に排除されますが、高リスク型HPVが長く持続すると病変につながることがあるため、必要に応じて追加の検査や経過確認が重要です。

HPV検査は誰でも受けられますか?

当院のHPV検査は女性のみ対応しています。

検査では、腟内の分泌液を専用ブラシで採取します。高リスク型HPVの有無を確認したい方、型まで詳しく調べたい方など、目的に応じて適した検査をご案内します。

いぼやぶつぶつがある場合は、HPV型別検査をした方がよいですか?

見た目で尖圭コンジローマが疑われる場合は、まず視診が重要です。

典型的なコンジローマでは、HPVの型判定が治療方針を大きく変えないこともあります。検査の必要性は症状や目的に応じて医師が判断します。

HPVワクチンを打っていても検査を受ける意味はありますか?

はい。HPVワクチンは予防のためのもので、現在の感染を調べる検査とは役割が異なります。

すでに成立した感染を治療するものではないため、状況に応じて検査や検診を受けることが大切です。

(最新の知見に基づく最終更新日:2026年4月1日)

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