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男性不妊検査外来

男性不妊症とは

不妊症の原因として約半数は男性側にも原因があることが分かってきています。

女性だけが不妊症の検査や治療をしていてもなかなか妊娠できません。

男性の原因としては造精機能障害や性感染症、勃起不全・射精障害などがあります。

それでもよく分からず原因不明のことも多いです。

その他に様々な生活習慣も男性不妊に関わっていると言われています。

また35歳を過ぎると男女ともに加齢により不妊症になりやすくなります。

原因とは

造精機能障害

精子を作る機能が低下しており男性不妊の8割を占めると言われています。

精巣静脈瘤といった血流が原因で精子形成に悪影響を与えていることがあります。

また精子の数が極端に少ない乏精子症や全くない無精子症などもあります。

十分な精子の量がいても運動量が少ない精子無力症というものもあります。

精巣静脈瘤

精巣静脈瘤は男性の15%に認めると言われています。

男性不妊の原因のうち40%近くを占めています。

精巣の静脈が逆流を起こして静脈の血管が拡張している状態です。

そのような状態になると精巣の温度が上がり精子生成に悪影響を与えます。

精巣静脈瘤を治療することで精子の質の向上が望めます。

視診で診断が可能なこともあります。

乏精子症

精子の数が少ない症状のことです。

基準より少し少ない程度であればタイミング法が有効です。

また極端に少ない場合は人工授精や体外受精が必要になります。

無精子症

精子が1匹もいない状態のことです。

精巣に精子がいれば顕微授精など不妊治療が可能です。

精子無力症

精子の数はいるが動きが悪い状態のことです。

人工授精など不妊治療が可能な場合もあります。

 

性感染症

性感染症にかかっていると不妊の原因になることがあります。

症状が乏しく性感染症にかっかっているのに気付いていないこともあります。

症状がなくとも炎症が起こっていると精子の動きが悪くなります。

治療することで炎症がなくなり精子が健全な状態になりやすくなります。

膿精液症

前立腺や精囊の炎症により白血球が増えている状態のことです。

その影響により精子の動きは悪くなります。

検査とは

男性不妊の原因として精子の問題のことが一番多いためまず精液検査がおすすめです。

それ以外にも性ホルモンのバランスが崩れており生殖機能に影響を与えることもあります。

また精子の活動を妨げる要素があったり、遺伝的に機能に影響がある場合もあります。

精液検査

精液の量や精液中の精子の数、精子の奇形率の3項目を検査します。

正常値より逸脱している場合は不妊の原因の可能性があります。

ホルモン検査

不妊に関与する性ホルモンを採血で調べます。

ホルモン量により生殖機能に影響がある場合があります。

そうすると精子の質や量の低下していることがあります。

抗精子抗体

精子に対する抗体があるか採血で調べます。

抗体が見られる場合は精子の動きが悪くなる可能性があります。

染色体検査

採血により染色体の異常を調べます。

染色体異常により生殖機能に影響がある場合があります。

当院では現在は遺伝子検査は行っておりません。

項目 料金 検査
精液検査 5,500円 精液
性ホルモン4種検査セット 22,000円 血液
抗精子抗体検査 11,000円 血液
染色体検査 (準備中) 血液

検査方法

精液検査

精液を入れる専用のスピッツをお渡しします。

量も測定するため禁欲期間を2,3日設けることをおすすめします。

採取できましたらその日のうちにクリニックに持参して下さい。

どうしてもクリニックで採取したい場合はお化粧室でのご対応になります。

提出してから2,3日で結果が判明します。

結果はWEBで正常値と比較して参照することができます。

分かりやすくコメントも入れますのでご参考願います。

性ホルモン検査・抗精子抗体検査

いずれも採血による検査になります。

結果は性ホルモン検査は2,3日で判明します。

抗精子抗体検査は特殊検査になるため10〜14日ほど期間を要します。

結果はWEBで正常値と比較して参照することができます。

分かりやすくコメントも入れますのでご参考願います。

不妊検査の採血のイメージ像

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